出張査定と店頭査定

査定方法は２つ

愛車の買取価格を知るために、査定をまずは受ける必要があります。
査定の方法として、皆さんが自動車を持ち込む店頭査定と査定士が来て査定を行う出張査定があります。

出張査定のメリット・デメリット

出張査定のメリットは何といっても、自分で店頭に赴く必要がない所です。
自宅に査定士が来てくれるので、時間のない人などにはお勧めです。
またもし急用が入って、当初お願いしていた火がダメになった場合でもキャンセルしやすいというメリットがあります。
出張査定のデメリットは、基本的に来た査定士一人の意見しか聞けない所です。
自動車買取業者にはそれぞれ査定マニュアルがあって、査定士もマニュアルに従って査定をします。
しかし個人個人で考え方が異なるので、同じマニュアルでも微妙に査定額が異なることもあり得ます。
また基本的に自宅に査定しに来てもらって査定してもらう形になりますので、プライベートなゾーンに見ず知らずの人を招くという抵抗感を抱く人もいるかもしれません。

店頭査定のメリットデメリット

店頭査定の場合、複数の在籍する査定士が見て査定額を出します。
このため、出張査定と比較するとより客観的な判断による買取金額になる公算は高いです。
またたいていの車買取業者は出張査定は無料で行います。
しかし業者によっては、査定額から出張費用を多少は差し引いている所もあるかもしれません。
店頭査定であればこのような心配をする必要もありません。
ただし店頭査定の場合、自分で自動車を持ち込まないといけません。

また土日の週末になると混んでいる可能性もあります。
そうすると待ち時間が長くなってしまって、せっかくのたまの休日も車買取でほとんど潰してしまうということにもなりかねません。
また店舗によっては、買取価格の提示を受けて契約するようにかなりしつこく勧誘される可能性もあります。

どちらを選ぶかはあなた次第

このように店頭査定でも出張査定でもそれぞれにメリットとデメリットがあります。
どちらの査定を行うのが自分にとってはよりよい選択肢なのかを慎重に吟味した方がいいでしょう。