買取店での車売却の流れ

査定前の下準備

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買取の第一歩は査定に出すことから

自動車買取をするためにはまずは査定に出すことです。
自分の自動車の買取価格はどのくらいかを確認することです。
各業者とも独自の査定基準を設けているので、買取価格は業者によって異なります。
場合によっては数十万円も異なるというケースもあるくらいです。
複数の業者の査定を受けるためには、インターネットの一括査定サイトを利用することです。
査定サイトで高値を付けてくれた業者をいくつかピックアップして、実車査定をお願いします。
そして最終的な査定金額を比較して、業者を決めてください。

自動車売買における必要書類

自動車を売却するときに、必要な書類がいくつかあります。その必要書類を準備することです。
車検と自賠責保険証明書、自動車税納税証明書が必要になります。
また発行してから1か月以内の印鑑証明書と登録している実印、振込を希望する場合には振込口座の情報も業者に渡す必要があります。
引越しなどをして、車検と印鑑証明に書かれている住所が異なるという人もいるでしょう。
その場合には、両者に整合性のあることを証明するために住民票を準備する必要があります。
また結婚をして苗字が変わった人は、戸籍謄本を準備する必要があります。
このように手続きが面倒になるので、車検は住所や氏名変更のあった時点で速やかに変更の手続きを進めるべきです。
その他には、譲渡証明書や委任状が必要になります。
自動車の名義変更手続きをするために必要ですが、両方とも車買取業者が準備してくれるはずなので必要事項を記入して渡してください。

名義変更のチェックは必ずしっかりと!

ちなみに名義変更が確かに行われたかどうか、コピーされた車検証を送付してもらうようにお願いしておいてください
この名義変更がきちんとなされていないと、自動車を処分したにも会変わらず自動車税の納税が課せられてしまうこともあります。
また銀行口座に売却代金が振り込まれるには多少時間がかかるかもしれません。
どのくらいで入金されるのかも、事前に買取業者のスタッフに確認しておいてください。

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